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音の鳴る儘

自分の好きな音楽を、好きなまま語ってく

移転いたしました。

みなさんどうも明けましておめでとうございます。

 

キャンさんです。

 

2017年、自分の周りの環境もガラッと変わったことにより、ブログもガラッと変えました。

 

www.namaiki-100.com

 

こちらになりますのでどうかよろしくお願いします。

 

あと唯一バズったポルカの記事始め、多少反響のあった記事に関しましては、こちらに移す予定ですので、あわせてよろしくお願いします。

これより一層大きな展開をさせて行くつもりであるわたくし。

 

その助力に、大事な大事な記事たちもつれていきます。

 

さて、それでは新しいブログで会いましょう。

 

アディオス!

1年という区切りがあるおかげで考えを見つめ直せる。

雑記

いよいよ今年も残すところあと少しとなった。

という定型文で始めさせてもらう。

 

 

1年ごとで日々を見ていくと、今年はこんな年だったな、なんて言えたりするあの現象は一体何なのだろう。総括することで、日々の不鮮明で分散されていたはずの出来事が、集約し明確なものになっていくあの現象。

 

毎日の出来事に一貫性は無いはずなのに、なぜか「1年」というざっくばらんとしたものでまとめるとこんな年でしたなんて言えてしまう。

果たして1年間本当にそんな調子だったのだろうかと思えてしまうのであまりそういった類の質問はしたくなかった。

 

だが、果たしてそうやって総括してみることは意味のないことなのだろうか?

 

なんにせよ”まとめる”という行為は大事だと常々思うようになってきた。

 

なんでもいい。

日記としてその日全体の自分の行為を洗いざらいまとめる。

仕事で起きたことを一通りまとめる。

家計簿などもそう。

 

人間は様々な事柄をまとめながら生きている。そうやって自身の行動を見つめ直し次に生かそうと邁進する。

 

そう、まとめること、総括することは、次に生かすということになるのだ。

 

 

ー*-

 

自分は今年、とある自動車ディーラーにメカニックとして就職した。

もともと自動車が好きで、なんとなく漠然と車に係るには整備士だなと思って、整備の専門に入学した。

 

学校に通い始めて、次第に違和感を覚えるようになる。

 

「なんか違う。」

 

工場の雰囲気もそう、作業自体もそう。

自分のしていることに対して全くと言っていいほど熱を感じなくなっていった。

 

もともと車が好きになったキッカケというのが、楠みちはるさん著「湾岸ミッドナイト」を原作としたゲームがあり、中学のころそれにどハマったのがキッカケだ。

 

そこから原作も読み、続編も読み漁った。

 

今現在連載中の「特別のEGOIST」も、もちろん読んでいる。

 

特別のEGOIST(1) (ビッグコミックス)
 

 

 

特別のEGOIST 2 (ビッグコミックス)

特別のEGOIST 2 (ビッグコミックス)

 

 

この作品を読んでふと気がついた。

自分は車が好きというよりも、それを背景とした世界観が単純に好きだっただけなのかと。

 

この作品。今までの車系の漫画かと思えば全くの別物。

確かに要所要所、車も絡んでくるあたり、楠作品だなと思うとこあれど、話の大筋といえばSF。主人公は45歳のフリーライター。それを取り巻く人物に、不思議な力を持つ少女や、車好きの元カノなどが絡んで、話が展開していくのだが、自分はこの作品の世界観にとても魅力を感じた。まだ2巻しか出ていないが名作だと思う。

 

楠作品の特徴として、登場人物の哲学的なセリフがある。

 

時節、ハッとさせられ、暫しページを眺めてしまうことも多々ある。

言葉一つ一つがとても重いのだ。それは年の功かは定かでは無いが。

 

ー*ー

憧れから夢を持つことがある。

自分の場合これだが、それをニアなとことで履き違えてたようだ。

車が好きだから整備。という錯覚。

これは単純にレースゲームから入った湾岸という世界の、車と都市、その世界観に魅せられたから、自分も携われば一緒になれるのかという安易な考え。

 

確かに車自体は好き。だがそれ以上に今は音楽が好きだ。それをこうやって文字に起こしたりなんなりすることが好きになった。

興味は移り変わる。けど根底にある想いまでは変わらない。

 

今も昔も変わらないのが、中学生の時に憧れたあの空気感。

今、それを音楽に感じている。

 

人間は自分のやりたいこと、本当にすべきこと、やりたくないこと。

日々いろいろ考え、抱えて生きています。

 

このタイミングで、今一度自分の本当について考え直してみようと思った2016年大晦日。

 

来年もどうぞよろしくお願いします。

 

アデュ。

2016年。私的お気に入りアルバムを語ってゆく。

音楽 レビュー ロック ディスクレビュー

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やっとこさクリスマスが過ぎ、残すところ年末の買い出しと年を越すだけになって参りました2016年。個人的に今年は色々考えさせられた年でした。

そうやって一念発起してこのブログを始め、日々が少しだけ充実してたりします。

来年はもっとネットを使って音楽関連の楽しいことをしていきたいなと思っている次第です。ごく一部の方何かしらお声掛けくださいまし。

 

さてさて、それでは今年最後を締めくくるにふさわしい企画を展開させてゆきますよ。

 

〇2016年個人的ベストアルバム選

毎年毎年色んな人の一年間のお気に入りアルバム選みたいなの超好きなんすよ。

けれどランキングとか付けるにしても、ものすんごく難しい。いわばどれも1位みたいなもんだから。

みんな違ってみんな良いの教育を施されたゆとり勢の私ですので今回は今年最も聞き込んだアルバム達を紹介していきたいと思います。

 

念を推しとくがすべて今年2016年発のもの達だ。ちなみに発売日なんかは順番に行きますね。

 

 〇Mrs.GREEN APPLE

TWELVE

TWELVE

 

 今年初頭に発売されたミセス初のフルアルバム。

その収録曲がタイトル通り12をコンセプトにした作品。

 

ミセス本来の哲学的な歌詞が印象的で、今までの作品とは違いボーカルの歌い方も力強く感じた。

そして変わらないキャッチ―さもありつつ、前作とは違ってダークな雰囲気も若干薄いように思えた。前作Varietyの時がそうだけど歌詞がとことん暗くて、ボーカルの大森君の達観具合が本当に恐ろしくて、これどんくらいネガな方に行くんだろうと心配したが、今年の彼らはどうにも成人して一気に明るくなった。

 

このアルバム以降に発売されたシングルがほんとビックリするくらい前向き過ぎて。

そんなミセスに対する記事はすでに書いているので、僕のミセスグリーンアップルというバンドに対する直近の印象はそちらを見てもらった方が早いだろう。

音楽を心の拠り所にしている人に届けたい。Mrs.GREEN APPLE - 音の鳴る儘

 

そうだ、あと来年、きっかり一年ぶりに2枚目となるフルアルバムが発売される。タイトルは「Mrs.GREEN APPLE」。セルフタイトルとはなんとも強気。来年のこの企画のトップバッター決定ですね。

 

 

KANA-BOON

 

Origin【初回生産限定盤B】(DVD付)

Origin【初回生産限定盤B】(DVD付)

 
Origin【初回生産限定盤A】(2CD)

Origin【初回生産限定盤A】(2CD)

 

 はい。やっぱりかって言った人スター投げろ。

 

てわけで通算3枚目となるKANA-BOONのアルバム。デビューからの勢いが本当に半端じゃない飛躍っぷり。そして曲のリリースっぷり。これだからメジャーはなんて言われるの承知なほどの彼らの働きっぷり、そしてA盤、B盤商法。なんだか現代のCD売れない問題とそれを売ろうと必至にしてるレーベルのリアルな部分が垣間見えてしまった今作だが結果グッジョブ。

 

自分は初回B盤を購入した。まんまと2枚買わなかったぞ。金無かったんだぞ。だがそれでもグッジョブ。

 

自分が購入したB盤にはCDが2枚入っている。1枚目はもちろん本編である曲が収録されたもの、そして2枚目。彼らがインディーズのころに自主制作で販売されてたシングルを1枚にまとめ再度撮り直されたもの。

別にこのころからかなぶんを追っていたわけでは無いんだが、この昔ながらというかそういうシチュがなんだか好きで、「見たくないもの」の再録も入ってたりと、十分お腹一杯な内容だった。

実際、本編全く聞かずずっとこの特典のほうばかり聞いていた。

古参ではないけど昔の曲大好きです。スノーエスカー再録まだですか鮪さん。

 

Simple Plan

 

 なんか気づいたらCD屋に並んでたんよ。これ。見た瞬間即効レジですね。

シンプルプラン。何気にこのブログで洋楽扱うの初だったりする。

 

全開のアルバムより5年ぶりの発売とあってもっと世の中荒れていいと思ったんだけど自分どんだけ情報入れてなかったんだ?

 

「Boom!」が好きでアルバム出たら絶対買お!なんて思ってたのにまさか土壇場で知るとは。CD屋に足を運ぶ意味がこういったところだよ。

 

さてシンプルプランと言えばこれ。

youtu.be

このワンオクTakaとのフィーチャリングで知った人が多いことでしょう。

そのためかよくワンオクのパクリだなんて言われたりしてるけど言語道断。

1回このアルバム聴いてみ。

ワンオクのパクリか!!なんて言ってたの馬鹿らしくなるから。

 

というかTakaはほんと真っ当に自分のやりたい好きな音楽やってると思うよ。

 

〇MY FIRST STORY

 

ANTITHESE(通常盤)

ANTITHESE(通常盤)

 

 先日も取り上げましたね噂のこのアルバム。

なんか細かいことは前回の記事参照で。

一回ワンオクから離れようかMY FIRST STORY - 音の鳴る儘

 

やっぱかっこいいんだよね。単純に。

てわけで俺的ベストイン。

 

〇さよならポエジー

 

前線に告ぐ

前線に告ぐ

 

 

これはやばい。これはほんとに事件。何も聞かずに聴いてマジで。

多くは語らない。マジヤバイ。ライブ行きたい。

 

〇ぼくのりりっくのぼうよみ

 

ディストピア (通常盤[CD])

ディストピア (通常盤[CD])

 

 聴けば音楽偏差値が530000上がる魔法のような音楽。

彼の声なりメロディなりでいいからハマってごらんなさいみなさん。

来年発売のアルバムも楽しみゆえ、今回選ばせてもらいました。

  

 〇クリープハイプ

世界観(通常盤)

世界観(通常盤)

 
世界観(初回限定盤)(DVD付)

世界観(初回限定盤)(DVD付)

 

 特典のDVDはぜひ見てほしい。すんごいから。

少し中身に触れると、マイヘアの椎木くんが出演しているんだが、やはり尾崎世界観の世界観はほんとすごい。

 

男なら憧れるようなダサさがあり、エロさがあり後ろめたさがある。

 

クリープの楽曲はどれもそんなイメージを含んでいると思う。

飲んで知り合ったばっかの女と一夜を過ごして、少しの虚しさと何とも言えぬ後ろめたさを抱えて朝、まだ白んでいる空の下、少し冷たい風を浴びながら若干の空腹を満たすために駅前の松屋で牛丼をカッ食らう。そんなシチュを思い浮かべてしまうのがクリープ。

 

そんな雰囲気と合うのが「5%」。

特典のエンディングとなっているが雰囲気がほんとバッチシである。

 

 

〇My Hair is Bad

 

woman’s(通常盤)

woman’s(通常盤)

 

 今年5月にめでたくメジャーデビューを果たしたマイヘア。

今回のこのフルアルバムは本当に傑作である。

今の彼らが詰まった最高峰がこの一枚である。

 

これを聞かずして追われるか2016。

 

〇MOROHA

MOROHA III

MOROHA III

 

 

 しゃべくり出演。CMに声のみ出演と、実はメディア露出の多いMOROHA。

彼らの熱い熱い魂がこもった最新作は紛れもなく名盤である。

聞いて涙な音楽ってここ最近あっただろうか。

課題評価せざるを得ない二人組。

 

新時代MOROHAの幕開けだ。

 

ポルカドットスティングレイ

 

骨抜きe.p.

骨抜きe.p.

 

 

 

骨抜き E.P.

骨抜き E.P.

 

 実はこちらのアルバム、タワレコ限定販売のためリンクを貼ること自体NGなのだが、画像引用がメンドクサイだけである。お許しを。

 

そんなわけでトリを飾りますこちらの作品です。

私大プッシュバンド「ポルカドットスティングレイ」

YouTubeの例のMVにて猛烈な勢いを見せたポルカが満を持してのCDデビュー。

 

その人気はものすごいもので発売直後、売り切れのお店が多数出てくるという快挙を見せてくれた。

 

皆さんにはぜひ一聴してほしい作品である。

 

 

〇まとめ

いかがでしたでしょうか?あなたの大好きな一枚は出てきましたでしょうか?

正直、ここにあげたのは本当に一部です。

語りだしたらこの倍は余裕でいきます。

あ、あのアルバムも入れたい!てのがあったらしれっと追加されてるかもしれません。

 

そんなわけ2016年、総まとめといたしました今回の企画?ですがなかなか面白かったです。個人的に。

 

自分の好きなものをこういった形で人様に伝えられるってとても気持ちがいい。

完全に自己満。そんな当ブログです。

 

来年もこうやって音楽について語れたらなと思います。

それではみなさんよいお年を!!

 

アデュ!!!

 

岡崎体育という芸人について

みなさんはこの動画をご存じだろうか?

 

 

リツイート、ふぁぼ共にとんでもない数字をたたき出しているこれ、岡崎体育という芸人がツイートしたものだがすごい反響を生み出した。

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まさに芸人のようなウケを狙った面構え。

これはモテる。

 

さらに彼はこんな芸よりもさらに得意な分野がある。

そう音楽だ。

youtu.be

 

なんだこのセンスバリバリの曲は。

昨今の邦ロック界MV問題を全て集約させてしまったこの曲。

もうこの時点でライブどうすんの?て思うんだけど実際どうなんの?

教えて岡崎体育ファン。

 

〇着々とのし上がっている体育

そして彼のすごいとこは親に「堅い仕事についてほしい。4年経ってもメジャーなかったら諦めろ」とまで言われていたらしいが、その親の条件を見事クリア。

 

2016年の5月にアルバム「BASIN TECHNO」でメジャーデビュー。

27歳の夏にはと宣言してたらしいのでギリギリだ。すごい。

 

そしてデビューしてからが破竹の勢いなのだ。

youtu.be

 

まずはJINROとのタイアップ。

いやすげぇ。実際iTunesのJ-POPチャート1位取っていたりと注目度は高かったと言えど、この勢いといきなりの大手企業とのタイアップ。

さらにJINROを買ってポイント集めて応募すると岡崎体育のライブチケット「シマウマの中でも比較的凶暴なほう」が当たるというアルコールの中でも比較的強いほうなJINROが全面バックアップしてくれているというのだから業界内での彼の期待値は比較的高いほうなのだろう。

 

曲もすごい気持ちよく韻がふんであったり、音楽自体のも抜かりが無い点は評価が高い。

 

そんでもってタイアップ祭りな岡崎体育。

次はアニメの方にも岡崎風がやってきている。

 

kai-you.net

 2.3年前に映画でも公開されていた『舟を編む』。そのアニメ版のオープニングに起用されたのだ。

そしてその勢いもそのままにあの大物アニメのエンディングテーマを歌うことになった。

 

natalie.mu

 

もうあかんやん!!これ!!!

KANA-BOONNARUTOの主題歌歌ったときバリの衝撃だぞ!!これ!!!

 

こういう誰しもが幼少のころ見るであろうアニメってあかんよな。

後々10年とか経ってふと聞きたくなるリストに追加されてて、岡崎体育一生忘れないミュージシャンに殿堂入りじゃないか。

新しいポケモンやりたくなったじゃねーかよ。

 

そんな岡崎体育。子供から大人まで、幅広くファンを作れる守備範囲マックスのミュージシャンは珍しい。

 

だがそんな彼。これはあくまで夢のための寄り道に過ぎない。

 

〇ふざけた体たらくに見る誠実

youtu.be

 

こういった曲が、彼の本当はやりたい音楽だという。

 

おそらく今の、媚びを売ったやり方は彼を先に進ませるための礎みたいなもなんだと感じた。

彼は既存に囚われないやり方で、自分の音楽を真っ当している。

 

Mステに出演した際の口パク騒動はすでに皆の耳には入っているだろうか?

 

岡崎体育はこの口パクもディスとしてではなく、あくまで表現方法の一種として使っている。

口パクもそうだし、MVあるあるもそう、あげくの果てにバンドざまあみろだ。

 

とんでもないほどのふり幅を持った岡崎体育。

楽曲自体ものすごいハイセンスなものを作ったり、要所要所でドラム好きだなこの人って感じるのが個人的にツボだったりする。

 

彼が今年5月に出したデビューアルバムは音楽好きなら絶対手に入れるべきだとここで言っておく。

なに、私は岡崎の回し者でも何でもない。ただの一ファンである。

 

いつかの埼玉スーパーアリーナ公演での口パク、楽しみであります。

 

それではアデュ。

 

BASIN TECHNO

BASIN TECHNO

 

 

リライトしても進化を続けるアジカン

ASIAN KUNG-FU GENERATION バンド レビュー ロック 新譜 音楽

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最近、なにかと復刻版などが色んなジャンル、メディアから登場しているのをよく目にする。初代ポケモン赤緑青黄が3DSで登場していたり、。遊戯王も初代の主人公、武藤遊戯などが登場する映画が公開され、ストラクチャーデッキなんかも発売されていた。

 

初代デジモンの続編も映画で公開されていたりして、なんだか昔熱中していた自分としては、こういった過去のモノが再発や再展開されたりすると心躍る部分がある。

少年の心はまだまだ捨て去っていない。

 

そんな復刻商法にあやかってなのか、ASIAN KUNG-FU GENERATION「ソルファ」を再録させアルバムを発売させた。

 

ソルファ (2016)(通常盤)

ソルファ (2016)(通常盤)

 

  まさしくリライトさせたのである。

 

20年の月日で、音に厚みが増したアジカン

何よりの違いはボーカルの声だろう。

初期ソルファ収録のリライトでは、サビの「リライトしてぇ~!」のとこ。

ものっそい頑張って声出してる感。

 

まーこれが当時のアジカンの良さだ。いきなりキーが高くなるから、カラオケで歌うの意外とキツイ問題の代表作だ。

 

ゴッチの声がすごい変わってるよね。アジカンは。

初期はほんと大学生が頑張って歌ってます感があったが次第に特徴のある、癖の強い性質に変わっていった。何処からとははっきり言いにくいが、アジカンは過去にもいくつか再録した音源は世に出していた。

 

ザ・レコーディング at NHK CR-509 Studio

ザ・レコーディング at NHK CR-509 Studio

 

  こちらのアルバムがいい例だが、こちらにもリライトが収録されており、そちらが今回再録されたリライトに近い。完全に今のゴッチ、声が安定したゴッチ。

 

色気が増したといった方がいいのだろうか。何はともあれ味が出てきた。アジカンだけに。

 

 

何でもない。

 

ここ1年で見るアジカンの変遷

 

youtu.be

 

 

およそ1年前。アジカンが我々に示したものがこの曲。

彼らは原点回帰ともいい、進化とも言っていた。

おそらく。

 

 

2015年5月27日にリリースされたアルバム「Wonder Future」

 

Wonder Future

Wonder Future

 

 ロックの中心を行くと、決意を改めた作品。フー・ファイターズのボーカル・ギター デイヴ・グロールのプライベートスタジオ Studio 606にて録音されたことは有名。

おかげでアメリカン仕込みのアルバムとなっている。

 

収録曲は全て現地にて再録されてるということで、本当に濃密な作品だ。

後世に残していくべき作品の一つ。

 

そんな経験を積んだ彼らだからこそ、今回の「ソルファ」再録は必然と言えば必然。

 

アジカンがロック界で最重要バンドとして名を挙げたソルファは、彼らにとって一種のコンプレックスのようなものだったのかもしれない。

 

一番売れた作品だ。アジカン史上最もの。

そんな作品だったから

超えていきたいという思いは少なからずあったんじゃないか、なんて想像する。

 

ちょうどニルヴァーナの「NEVER MIND」的存在としてあったように思う。

それを「Wonder Future」で越してしまったからこそ、今再録、リライトすることに意味があるんだなと感じた。

今のアジカンがどうやってソルファを演奏するのか。彼らの気持ちを感じながら聴くのも悪くないだろう。

 

 

ちなみにここまでソルファに対して熱い想いを持っているような言い分だが実は自分、ソルファをリアルタイムで聴いていない。

実際アジカンのことが好きになったのは皮肉にも「ソラニン」だったりする。

だいぶ遅咲きなのだ実は。

 

 

 

もちろんリライトなど、アジカンの楽曲を聴く機会はいくつかあった。

ただそこそこに売れているバンドだという認識くらいでしかなく、メジャーどころを避けてしまうという自分のひねくれた性格がもろに出てしまっていた。

ごめんなさいゴッチ。

 

そんななんとなく避けていたアジカンをちゃんと聞こうと思ったきっかけが「ソラニン」。漫画からだ。これぞ逆輸入。

 

ハマるきっかけって人それぞれだけど、こういうパターンよくありますよね。漫画、アニメからソレ関連のアーティストを聴く現象。

 

逆もまた然りだが。

 

しかもこのソラニン。作詞が浅野いにお氏。

ゴッチ本人の作詞じゃないという彼らとしても珍しい曲である。

 

だからこそ彼らはアルバム「マジックディスク」においておまけ扱い的にソラニンの曲順を最後にしていた。無下にしてる意味でなくってね。

あとあと言ってるけど気に入ってる曲だと話しているゴッチ。

ライブでも定番らしいしね。

 

そんなソラニンは自分もお気に入りだ。バンドでもコピーしたほど。

簡単なんでおすすめですよ。ソラニン

 

 

そんなこんなでアジカンに対する評価ががらりと変わってしまったわけで今回のソルファ再録。

当時の流行に乗れなかった自分は今回はと意気込んで購入。そしてこの記事を書いてるわけです。

 

 

 

聞き比べするとその音の違いにハッとさせられる。

何よりも厚くなったギター。旧作ソルファの音が決して薄いというわけじゃないが、明らかに変わっているのだ。というか凝ってるという表現がしっくりくる。本格的に楽器が出来るようになってきて。色々覚えてきたんだなって感じ。

 

それこそリライトの間奏がそうだけど、アレンジがもうすごいよね。

普通アレンジ加えるとしたらある程度原型が見えるやり方だけどこれは違う。全然違う。新録ソルファでは空間系のアレンジが随所で見られた。

 

 

やはりヒーローだったなと思った次第です。アジカン

 

 

 

 

 

今回の「ソルファ」 これはまぎれもなく彼らの新作だ。

 

アデュ

 

 

ソラニン

ソラニン

 

 

批判はある種、期待から生まれる。

ショートコラム

批判中傷。この世の作品というモノに対して、必ずしもつきまとう事象だと思う。

 

音楽だけに留まらず、映画、ドラマ、漫画、はたまた絵画なんかにも、そういった批判中傷はあるのかもしれない。あの映画、終り方が微妙だったよねとか、あのドラマなんであそこでああなるわけ!?みたいな感想。ありますよね。

でも逆に、ああいう終わり方が一番あの映画にはいい。合っている。あそこであの展開がならなければこうはなってないよ、あのドラマ。といった感想も出てくる。

 

要は受け取り手次第なんです。

 

別にいいも悪いもこちら側が好きに言っていいんだから、好きに言わせてもいいんじゃないかと思う。作り手の作品が受け手というフィルターを通して、全く違った感性で、その作品と向き合う。その見方をほかの第3者が受け取って、それは違う。わかるそれ。とまた意見が枝分かれする。

 

世の中の評価、評論はそんなツリー式で成り立って作品の総評になってたりする。まあ、そのテッペンが必ずしも正しい評価とは限らないわけだが。

 

ブルーハーツ、ボーカル甲本ヒロトはこう言った。

 

「売れているものが良いものなら、世界一のラーメンはカップラーメンだよ」

 

的を得ている。さすがだと言わんばかりの言葉。

だがその通りで、売れているから本当に良いものかと言ったらあながちそうではないのかもしれない。(カップ麺が良くないとは言わないが)

 

評価はその出どころ次第だ。と思う。

誰が発信するかで、その物の評価が違ってくる。

 

 

じゃあ結局のところ何が正しいの?と問われれば、詰まるところ自分の感性次第じゃないかなと。

 

だから冒頭の受け取り手次第って話になるんです。

 

なんで僕がいきなしこんなこと書いたかというと、某音楽系ウェブマガのとあるライターさんがこれまたとある音楽グループを盛大に批判してたわけ、それを見たどっかの誰かさんが今度はそのライターさんをディスってたわけ。

なんかこのやり取りを見て、くだらないなって思ってしまったわけなんですよ。

 

別に何にどう思おうが勝手じゃんって。

 なんかこういう火に油みたいなやり取り見てるとムカついてくる性分でして、いてもたってもいられなくなり今回吐き出してる次第なんですが。

 

よくね!?別に!?て。

批判しちゃいけねぇのかよ!?って。

それに対して、お前の発言は音楽業界を腐らせるって言っちゃうあたりアホなんじゃないかって思う。

 

別にミュージシャンとかにどんな感想を抱いても、それをどう評価しようと、結局そいつの感性次第なんだから。

 

自分別にLOVE&PEACE言ってるんじゃなく。

 

お互い平和に行こ。

 

 

 

今この自分の状況も火に油を注いでる状態なんだけども・・。

でも批判意見も一つの評価としてファンの方も受け取って欲しいなって思う時ある。

自分の好きなバンドがYouTubeのコメント欄でディスられてるの見ると悲しくなると同時に確かにって思う時あるもん。ぶっちゃけ。

そこをどう許容できるかなんじゃないっすかね。みなさん。

 

こうやってネットで好き勝手言えるんだし、良いことも悪いことも全部受け入れるくらいの器持てって。

 

自分もそろそろディスり記事書きたいからさ。(読んでくださってる方で、もし、自分の好きなバンド貶されてたら寛大な御心で多めに見てください)

 

さて、人間開花の発売日だね。

それじゃ。

 

自分はスプートニク派です。

バンド ロック 新譜 the peggies 音楽

the peggiesがこないだ新曲出しましたね。

両A面シングル「スプートニク/LOVE TRIP」。

 

両曲とも結構中毒性が高い。某地下室ではLOVE TRIPが激推しされ、さらにthe peggiesブームを加速させたような気がします。確かにthe peggiesって他バンドには無い独特のセンスを持っている。楽曲はとても独創的でいてバンドという枠には囚われない曲が多い。「LOVE in the TOKYO」なんかはまさにそれ。クラブなんかで流れても違和感のないまさにパリピ向けの曲だと僕は思う。今回のシングルにはこの曲の[ぺぺぺぺremix]が収録されておりそちらの方がパリピ向けだと思う。まさにバンドという枠に囚われていない。実は彼女ら、まさかの自主レーベル勢。

 

と言っても昨今の音楽事情的なものでは自主レーベルって珍しくないわけで。

そんな彼女らのレーベルの名前が「ぽっぽエクスプレス」。

 

こうゆうのほんと好き。だからバンドって好き。最近は変わったバンド名をつけるのが流行りだなんだと言われているけど、挙句の果てにはレーベル名まで。

 

何事もインパクトが大事。インパクトとはかけ離れたゆっる〜い名前だけどね。

 

そして何気に初シングルなんだからなんとも喜ばしいことか。

 

ガールズバンド戦国時代と呼ばれているらしい現在。

彼女らの立ち位置はまさに異質。

 

ここにきて一気に増えたように思う。ガールズバンド。

SCANDALやサイサイは完全に別種ととらえるとして、ねごと、yonige、絶景クジラ等々。SHISHAMOを筆頭に最近の邦楽シーンでは彼女たちの活躍がなんだか眩しい。

 

そんななかペギーズが彗星の如く登場した。話題に上がるきっかけは何だっただろう。

自分はこの曲で彼女らを知った。

youtu.be

映像の雰囲気からも哀愁漂うこの曲。イントロのギターからもう好きで、

サビ前のブレイクからの流れるようなメロディがなんとも気持ちいい。

歌詞も見事なダークさを抱えていて、先に挙げた「LOVE~」と同一のバンドとは思えない雰囲気の差。彼女たちはいったい何を抱えているのだろうか。ボーカルゆうほ氏のあどけなさが何とも言えない。

 

これを聞いてアルバム「PPEP1」を聞いてみた。PPAPではない。Eだ。

 

PPEP1

PPEP1

 

 JAMがすごい気に入っていただけにわくわくしながらアルバムを聴き始めた。

一曲目のJAMが終わり2曲目に突入。

「どきどき☆レボリューション」

 

めっちゃ乙女か!!!!

 

ああ僕は最低だなんて歌ってたのにめっちゃ女の子要素強くなって衝撃だった。

なるほどと思いきや次曲「カウンター!」

 

恥ずかしい程に私、今、恋に落ちています。

 

いや乙女か!!!!

 

恋に落ちるきっかけってこういったギャップゆえなのかも知れないなと謎の解釈と納得をした僕。

いや、最初にしったペギーズがJAMみたいな少しダークさを孕んだイメージだったから、こんな誤解的感想を抱いているのだろうと思う。

 

女の子だもんな、そうだもんなと謎の落胆をしつつもJAMがかっこいいからペギーズは好きになった。

 

そして


the peggies / グライダー(Music Video)

 

かっこいいの来た。完全に。

 

待ってましたと言わんばかりのテイストの曲。

やはり我はこういう単純な曲が大好き故。ギター超好きだこういうの。

そしてこちら収録のアルバムももちろん購入。

 

NEW KINGDOM

NEW KINGDOM

 

 

ときめきシンフォニーのんーまっ!やられた僕。

ペギーズ戦略にまんまと振り回されているわけだが、なかなかあざとい彼女ら。

 

キャリアが意外と長いのには驚いた。

バンド歴は中学2年生のころかららしい。

なるほど、だからこその安定感。

 

ボーカルのゆうほ氏は弾き語りもしているとのことだが、弾き語りをしてるバンドマンてなんか好きなんすよね自分。アコギ一本で歌えるのすごくかっこいいよね、路上とかでやってるの見ると結構聴き入る。感情がもろに出て熱量が直に感じられる。バンドサウンドとはちがう魅力が確かにある。生の音。素晴らしい。

 

さて、そんな大いに振り回されまくりな僕は、今回のシングルでも大いに・・。

 

 

これが違う。両曲ともとても僕のツボにどハマりな曲となっていた。

 

とくに推したいのが「スプートニク」。

正直「LOVE TRIP」の方がバンドサウンドとしては強いわけだし、かつキャッチ―でわかりやすい。ロックチューンという言葉がストンとおさまるナンバーなわけだが、「スプートニク」僕が好きなJAMに通ずる部分があるのかなと思った。

曲の構成、音作りでは全く異なると思うけど、歌詞がJAMを彷彿とさせた。

付かず離れずな僕と君の関係を歌った歌。彼女の潜在意識にある人との関りや、人間関係の価値観、考えがにじみ出ているようなそんな気がした。

サビのメロディがとても胸に響く、綺麗な曲。宇宙をイメージさせてくれるこの曲が、僕的にしっくりきた。

 

自分は音楽聞くときってそんな歌詞に関心持たないわけ。ぶっちゃけ。

ギターかっこいいとか、メロディいいとか。普段あんま考察せず深く考えずに直感で聴くことが多いのね。洋楽とか和訳あんま見ないしね。

そんな僕が妙に歌詞を意識して深く考察してしまったバンド。the Peggigs。

 

その歌手がいったいどんな意図でその言葉をチョイスしたのか、どういったことを思ってその一文が出てきたのか。そんな部分を気にしながら、音楽を聴くのもいかもしれないですね。

 

以上。

 

スプートニク/LOVE TRIP

スプートニク/LOVE TRIP